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真剣に地元茶工程作業

2006年8月18日

御前崎浜岡中2年生 夏休みに勤労体験

夏休みを利用して職業観や勤労観を身につけてもらおうと、御前崎市の浜岡中学は二年生を対象にした「勤労体験学習」を市内の事務所で行なっている。
十七日は製茶問屋や整備工場などで生徒が仕事を学んだ。
進学などの進路決定に向け、将来の職業選択を真剣に考えてもらのが目的。
二百三十人の全二年生が二、三日をめどに仕事の体験をする。
研修先の職場は保護者らが探すなど家族ぐるみで対応してきた。

製茶問屋「赤堀商店」では、沖尊弘と荒木雄貴君がブレンドした荒茶を袋詰めする作業をした。
ブレンダーと呼ぶ機械でかくはんした荒茶三十キロを真空パックする機械に移し替えるなど重労働。
額に汗を浮かべながら真剣に取り組んだ。

出典:2006年8月18日(金曜日)中日新聞

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