新年あけましておめでとうございます。
更新をだいぶ怠っていました・・・(-_-;)
気付けば年を越え(汗)
と言うことで
2015年!!
もう少しコンスタントに更新していこうと思います!!
さて、食品衛生管理と言うことで
昨年はとても多くの食品事故(異物混入や産地偽装etc)が起こってしまった年となりました。
消費者の食に対する見方もより一層厳しいものとなり、同じく食に携わる者として身が引き締まる思いです。
商品として陳列される物は、安全・安心である!これは、当然のことと思います。
しかし、食品業界・他業界も価格競争!
安価に安心・安全を提供すると言うことは、なかなか容易なことでないと思います。
各企業では、工場内の衛生管理のルールを設けていたり、仕入れのトレサビを確約したりと様々な対策をとっています。
が、それでも増えている食品事故。
大きな根源はやはり価格競争にあると自分は思います。
「安心・安全」は十分な付加価値です。
自分も含めてですが、商品を見る目を養わなければいけないなぁと強く思う今日この頃です。
会社が大手だから、価格がそれなりだから、パッと見綺麗だから、
などと言った考えだけではダメなのかもしれないなぁ思います。
プライスには、経費と利益が含まれています。
利益を取らない商品なんて存在していません!!
そして経費にも削減すべきものと・絶対にしてはならない物
この2種類に分けることが出来きます。
食品事故の発端の一つには、この絶対に削減してはならない経費に手をかけてしまった事
もあるのかもしれません。
食品は、常に人が摂取しなければいけない物です。
そして身体そのものに良くも悪くも大きな影響を与えます。
弊社も含め、商品業界はそのことをもう一度良く考え、言葉で作られた「安心・安全」でなく
本質的に「安心・安全」な物を提供できる環境や商品を作っていかなければなりません。
長くなりましたが、もう一度自分たちも見つめ直し
今まで以上に安心・安全を提供できる企業を目指し精進していきたいと思います。
以上だいきでした。