久々の更新になりまして・・・(汗)
今日のテーマはこんな感じです。
≪「急須で淹れるお茶」 いわゆる“リーフ”の需要減少に歯止めはかかるのか・・・≫
ここ数年よく耳にします
リーフ茶の需要減少
最近では急須を持っていない家庭も少なくありません
むしろこれから増えていく一方だと思います
茶業を営む多くの人が同じ悩みを抱えているのかもしれません
しかし、リーフとは相反してTB(ティーバック)状のお茶の需要は伸びています
なぜ、消費者は味本位のリーフから 簡易的なTBへシフトしていくのか?
それには
生活スタイルの違い、核家族の増加や食卓を囲んでの食事の減少
個食化など様々な要因が考えられます
TBが悪いとは全く思いません
弊社も含め各茶問屋が品質の高いTBを取り扱うことも増えてきました
手軽に美味しく飲むことができる
メリットが多い商材かもしれません
話を急須に戻します
僕個人の意見かもしれませんが、急須はまだまだ復活の機会があると思っています
時代の流れには逆らうことにはなると思いますが
物があふれているこの時代
品質重視の消費者や本物を追及する消費者
このような人が再び増えてくるのではと思っています
まとめとしまして、このような消費者を満足させることは容易ではないと思います
“あかほり”として商いのベースとなっている仕上・加工・製品化の向上
これらに対して妥協することなく社員一同向上できるよう努めていくことが大切だと思います
長くなりましたが、以上だいきでした