お久しぶりです。
怒涛の新茶時期も大半が終了し、通常業務に戻りつつあります。
僕個人としては、今年で二回目の新茶シーズンでした。
ある種お祭りのような雰囲気を醸し出す
茶業ならではの空気だと思います。
近年では、茶業関係者のみならず一般の方も含め緑茶に対する見方、意識が変わってきているようにも思われます。
比例して緑茶リーフの売り上げも右肩上がりならいいのですが・・・やはり急須離れは否めません。
継続して緑茶の良さを伝えていきたいです。
話を戻します。
どのように変わってきているかといいますと。
大きくは日本茶インストラクター資格の取得です。
一般の方の取得者も年々増え、お茶に関する知識や関心が高まっていると感じます。
飲料のお茶に正しい知識というのは無いようにも思うのですが、お茶の良さを多くの方に知って頂くのには
いい機会なのかもしれません。
今年は僕も挑戦しようと思っています。
合格率は約3割だそうです。この数字を見る限り、高い知識が必要なのだと思います。
ですが、そんなに難しくしなくても・・・(汗)
一茶業人としては、お茶をもっと手軽に飲める飲料として広まって欲しいものです。
販売する側としては、知識を持つと言うことは非常に重要なことだと思うので、
頑張って取得を目指します。
なにわともあれ、一番茶仕入れもほぼ終了していますので、あとは美味しいお茶に仕上るのみです。
各地・各店で新茶販売は行われていると思いますので、皆様ぜひお楽しみください。
以上ダイキでした。