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富士山「世界遺産」その後

2013年5月10日

おはようございます^^ 今日の牧之原は曇り。
気温は24℃まで上がる予想です。
午後7~8時ごろから、傘マークになっています。

一番茶も無事に終え、二番茶に向けて準備が進んでいます。
先日、「富士山の世界遺産登録」について触れましたが、
本日はその後の効果について、お伝えしたいと思います。

静岡県はGW中の観光客の入り込み状況を発表しました。
好天に恵まれ、世界文化遺産への登録を勧告された富士山周辺の観光施設などでは、
前年より観光客が大幅に増えたそうです。

県によると、期間中に富士山こどもの国を訪れたのは4万6603人(前年度比48.6%約15000人増)。
富士川楽座は13万4885人(前年度比5%約6000人増)。
駿河湾フェリーも期間中の乗客数が増加し、8481人(前年度比28.3%約1800人)。

富士山の構成資産の一つ、富士山浅間大社で開かれた「やぶさめ祭」(4~6日)は、
前年を3万人上回る、12万人が集まったとのことです。

富士宮浅間大社①

富士宮浅間大社②

県は併せて期間中の静岡空港の利用実績も公表しました。
全日空の機材大型化もあり、国内線の利用者は前年比で約2700人増加ということです。

富士山が6月に世界文化遺産に正式登録されれば、
夏の行楽シーズンは更なる観光客の増加に期待ができそうです。

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