11月16日土曜日 場所は神戸大学にて大学ゼミ対抗プレゼンを行い
弊社は審査員として参加してきました。
約一か月前に弊社の抱える問題点や販売方法などを議題とし、神戸大学・大阪市立大学の学生に投げかけました。
そして先週16日にこの約一か月の間にまとめたアイデアをプレゼンして頂きました。
元より教育の一環で行われるこのゼミは、社会に出る一歩手前にある学生たちに
実際に社会で戦う企業が持つ悩みや問題点を知り考えることによって学生たちの
経験に繋げようとのことです。
弊社としましては、今ある茶業の問題点であるリーフ茶の需要の減少を
名目として置き、実際減少に大きな影響を与える次世代の人たちの
お茶に対する意見や彼らにとっての茶のポジションなど様々な貴重な意見
を生の声で聴くことできる良い機会となりました。
それにしても驚きだったのは学生たちのプレゼン能力や、
今の茶業界では考えつかないであろうアイデアの数々!!
とはいってもまだ学生です。
先生方や審査員、他の学生たちの鋭い質問に少し詰まってしまう場面や、調べきれていな箇所もあったり。
これが社会経験の差かなぁとは思いました。
絵に描いた餅ではありませんが、企画することと実際に行動に移すということにはギャップが生じると思います。
このギャップを埋めることができるのが「経験」なのだと僕は思います。
僕もまだまだ、茶業界も含め社会経験も浅く経験値という物を溜めていかなければいけないなと思います。
とても刺激を受ける一日となりました。
しかしどんなに素晴らしいアイデアの数々にも審査員という立場で参加している以上
公平な審査を行い順位をつけなければ(汗)
そんなこんなで順位も決まり、講評と発表に移り
上位3チームにはささやかなプレゼントを!!
なんとか無事終わり、学生の皆さんと懇親会へ!
それ以降は酔っぱらっていたので写真を撮り忘れました(笑)
ここのことを細かく書くと長くなるので、そろそろ締めにします。
ということで改めて先生方・学生の皆さん・仲介役となってくれた
某デザイナー会社の社長さん。
ありがとうございました。
以上ダイキでした。