先日ちょっとfacebookでかじった官能検査について少し詳しく書こうと思います。
官能検査とは文字通り人間の持つ五感でお茶を審査することです。
主に弊社のような茶問屋では、仕入れ時や仕上た製品の良し悪しを見るときに行います。
検査方法としては、大まかに二種類あり
茶葉に熱湯(沸騰させ、水分に含まれる酸素が抜けきったもの)を直接入れる方法
細かな順番や見るポイントは、人それぞれあるとは思いますが、
共通している場所は
お茶の 形状、水色、香、味
ここは、外せないポイントになってきます。
赤堀商店では、赤堀専務並びに河原崎部長の二人が主に担当し検査しています。
この二人の経験やセンスによって“あかほり”の味が作られています。
今度は仕上げ工程についてお話したいと思います。