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官能検査

2013年6月7日

先日ちょっとfacebookでかじった官能検査について少し詳しく書こうと思います。

官能検査とは文字通り人間の持つ五感でお茶を審査することです。

主に弊社のような茶問屋では、仕入れ時や仕上た製品の良し悪しを見るときに行います。

検査方法としては、大まかに二種類あり
茶葉に熱湯(沸騰させ、水分に含まれる酸素が抜けきったもの)を直接入れる方法
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もう一つは実際に適温のお湯で急須から入れる方法。
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細かな順番や見るポイントは、人それぞれあるとは思いますが、
共通している場所は

お茶の 形状、水色、香、味

ここは、外せないポイントになってきます。

赤堀商店では、赤堀専務並びに河原崎部長の二人が主に担当し検査しています。

この二人の経験やセンスによって“あかほり”の味が作られています。

今度は仕上げ工程についてお話したいと思います。

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