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妊婦さんと熱中症

2013年6月5日

こんにちは^^今日の牧之原は晴れのち曇り。
蒸し暑い一日となっております。

今週いっぱいは晴れ間が続くそうで、梅雨の中休みといったところでしょうか。
そんな中、熱中症の方が出たというニュースを耳にしました。
油断せずに、水分をたくさん採って過ごさなければなりませんね(-_-;)

熱中症に関連して、新聞にこんな記事が取り上げられていましたので、
ご紹介したいと思います。

妊婦さんが夏に体内から奪われる水分量は一般女性の1.5倍に上ることを、
名古屋工業大学の平野晃正准教授(医用工学)らのグループが
シュミレーション実験で突き止めたとのことです。

気温35℃の場合、一般女性の発汗量は1時間に100mlですが、
妊婦さんの場合には150mlとなりました。

平田准教授は
「医学的には妊婦が汗をかきやすいことは知られているが、これを実証した。
 汗とともに体内のミネラルも失われ、熱中症などの危険性が高まるので、
 夏場には水分などをしっかり補給することが大切。」
と話しています。

計算上、8時間では妊婦が失う水分は1.2ℓとなります。

おなかの赤ちゃんは体温が高く、これに引きずられる形で
お母さんの体温も高くなり、
外気温が高いと汗の量が一般女性より増えます。

ただ、お母さんの体温が上がって発汗量が増えても、
母体が健康なら普通、赤ちゃんは安全ということです。

(中日新聞2013.5.21)

普通の人でもそうですが、妊婦さんはそれ以上に
こまめな水分の接種を心掛けなければいけないですね。

ママの体と、生まれてくる大切な赤ちゃんの健康を守るために。
弊社ではそんなママたちへの思いを形にしました。

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詳しくはトップページ「低カフェイン茶」をご覧ください。

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